
ときどき「大田文化の森」の皆様と私自身の所属している「馬込文士村ガイドの会」の活動を比較してみることがあります。ガイドの会は、コースのバリエーションはありますが、ようするに大森、馬込、山王一帯に居住していた文学者や芸術家をたどって、因縁や業績やエピソードを紹介しているわけです。自ずから焦点が絞れますし、メンバー約32名が、おおいに楽しみながら、自分のペースでご案内をしているわけです。
一方、文化の森の活動は、対象分野が文化と一口にいっても、生活、健康、芸術、学芸、時局などなど広い分野にわたり、もちろん何らかの形で参加されている方々の興味や関心が多岐にわたっています。また運営協議会のかたがたは、聞くところによりますと、「区民の創造的文化活動の支援」とか目的があって、大変だとお察しします。ガイドの会は、自ら楽しむことが第一で、結果として地域文化の振興や活性化に貢献できれば幸せですが、文化の森は、逆に、最初に区民文化活動のためという目的や使命が求められているようです。
ご発展をお祈りいたします。