子どもの歯ブラシってなんですぐダメになるんでしょう?
新品おろしたばっかりなのに早いと3日くらいであっという間に毛先が開いてきたりしますよね。
まだ新しいのにもう交換しなきゃ…なんてため息もつきたくなります。
解決する方法は何かあるんでしょうか?
そこで今回は
- 子どもの歯ブラシがすぐダメになる原因
- 長持ちさせる対処法
- 復活させる方法
- 傷みにくいおすすめの歯ブラシ
について紹介します。
それではいってみよー(*^▽^*)/
目次
子供の歯ブラシがすぐダメになる原因!
子供の歯ブラシがすぐダメになる原因は
- 何かをやりながら歯磨きしている
- 歯磨きがイヤだから
- 物をかむことで精神的に安心感を得ている
- 力まかせにみがいている
- 歯の生え変わりでかゆいから
の5点です!
何かをやりながら歯磨きしている
自分で歯磨きさせた場合テレビを見ながらとか、絵本を読みながらとかけっこうよそ事をして歯磨きしているパターンが多いですよね(うちもそうです…)
こういう時に歯ブラシをかんでしまうことがあります。
歯磨きがイヤだから
子どもは歯ブラシの感触がイヤでかんでしまったり、仕上げみがきの時に親が力を入れすぎてしまい痛くて噛んでしまうこともあります。
物をかむことで精神的に安心感を得ている
爪をかんだりする物をかむ癖がある子がいます。
幼稚園や小学校での生活で何かがまんをしていたり、友達同士の関係でトラブルがあったりすると物をかんで安心感を得ている場合も。
こういった場合はスキンシップを増やしてあげるとか、子供の話をよくきいてあげると不安感が減るかもしれません。
力を入れて磨いている
自分で歯磨きをさせている時けっこう力を入れてごしごし磨いているパターンもあります。
こうするとすぐダメになっていまいますよね…
歯の生え変わりでかゆいから
だいたい幼稚園の年長さんくらいになると乳歯が抜けてくる子が増えてきますね。
大人の歯に生え変わる時期にかゆくて歯磨きの時に歯ブラシをかんでしまっている可能性も。
長持ちさせる対処法
長持ちさせる対処法は
- ながら磨きをさせない
- 仕上げみがきの時は力を入れすぎない
- 鏡を使って歯磨きの様子を見せる
- 歯磨きのときに上手にやっていたら褒める
- ぼろぼろになってもいい歯ブラシを別に用意する
の5点です。順番に説明していきますね。
ながら歯磨きをさせない
注意するのはもちろんですがテレビを消すとか、絵本はしまっておくとか、歯磨きに集中してできるようにしましょう。
仕上げみがきの時は力を入れすぎない
仕上げ磨きの時ついつい力を入れてしまいがちです(私もそうです…)
力を入れすぎると痛くて歯磨きがイヤになってしまうので優しくみがいてあげてくださいね!
鏡を使って歯磨きの様子を見せる
歯磨きの時に子供に手鏡を渡して歯磨きの様子を見てもらってください。
「今からここを磨くよー」とか「きれいになってるかな?」と声かけしてあげながら歯磨きの様子を見せると、歯ブラシをかむことも少なくなってくるかと
もしかんでしまってもめっちゃ起こると逆効果なので、怒るのはぐっと我慢ですよ(;^_^A
歯磨きを上手にやっていたら褒める
歯磨きを上手にやっていたら褒める!とにかく褒めまくる!
そうすると「褒められたもっと上手に磨いてみよう」とやる気になってくれる可能性大です(^▽^)
ぼろぼろになってもいい歯ブラシを渡す
うちもこの方法をやってみたのですがこれが一番ストレスなくていい方法かも
子どもも歯ブラシかんでも怒られなくて済むし、親ももうぼろぼろの歯ブラシだからかまれても気が楽です。
長持ちさせる解決策にはなっていませんが…(;’∀’)
歯ブラシを復活させる方法は
ぼろぼろになってしまった歯ブラシを復活させる方法はあるのか調べてみました。
ただし新品のようにはもどらないので注意してください。毛先の開きが気にならないなーという程度です。
<用意するもの>
- 70~80度くらいのお湯
- 冷水
- お湯を入れる耐熱ボウル
- 冷水を入れるコップ
- 氷(できたら)
やり方は
- 70~80度くらいのお湯をわかす
- 冷水を用意する(氷があるとさらにベター)
- お湯に30秒つける
- 冷水に30秒つける
- 冷水に付けたときに形を整える
- これを2セット繰り返す
何回も使った歯ブラシは汚れが取れにくくなっているし歯茎を傷つけたりすることがあります。
あんまり何度も元に戻すのはおすすめできないので定期的に取り換えるようにしてくださいね。
おすすめの歯ブラシ
よくドラッグストアで5本300円くらいでまとめ売りされている歯ブラシがあるのですが、こういうのってすぐダメになりますよね。
かまれても痛みにくい歯ブラシはあるのか調べてみました。
おすすめは「オーラルケア タフト17歯ブラシ」です。
この歯ブラシは
- 歯科専売品
- かんでも痛みにくい
- 磨きやすい
- ある程度の硬さがあるので長持ちする
のが特徴です。
さらにまとめ買いすればいつなくなってもいいので安心ですね♪
アマゾンで見つけました↓
まとめ
今回は子供の歯ブラシがすぐダメになる原因や長持ちさせる方法、復活させる方法について紹介しました。
内容をまとめると
- 子どもの歯ブラシがすぐダメになる原因は何かよそ事をしながら歯磨きしている、かむ癖がある、力を入れすぎて磨いている
- 長持ちさせる方法はしっかり集中して磨ける環境を作る、とにかく褒める、ぼろぼろになってもいい歯ブラシを用意する
- 歯ブラシを復活させる方法はお湯と冷水に交互につけて冷水に入れたときに形を整える
といった記事でした。
紹介した方法が役に立ちますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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