社会人でスーツは衣替えしたりするけど、ネクタイも衣替えしたほうがいいんでしょうか?
結論はネクタイも衣替えしたほうがいいです!
今回はネクタイの衣替えのしかたや洗濯方法、収納方法についてまとめました。
それではいってみよー(*^▽^*)/
目次
社会人が衣替えする時ネクタイはどうする?
実はネクタイも衣替えがあるんですよ!
季節に合わせて替えるのがベスト。
- 3月からは淡い色にする
- 5月~6月くらいから麻素材や綿麻 色は青系
- 9月からは秋らしいオレンジ系で
- 10月後半からはニット素材 色は赤系
春の3月は春を感じさせる淡い色がおすすめ。初夏の5月、6月は涼しげな麻素材や綿素材を。色は青系だともっと夏らしくなると思います。
秋にさしかかってくる9月からは秋らしいオレンジ系を。10月後半からは冬に向けて温かみのある赤系、ニット素材のものに替えましょう。
ただ起毛感があるとカジュアルな印象になってしまうので普段使いだけにするようにしてください。
起毛感があると、カジュアルな感じになりフォーマル性が低下します。また、厚手の物は、ノットが大きくなりやすいため、自分に合うかどうか確認してから購入することをおすすめします。
厚手のものは結び目が大きくなってしまうことがあるので、自分に合っているかどうか確かめてから買うようにしてくださいね。
持っておく本数は?
毎日ネクタイをするなら5本、就活中や普段スーツを着ない人なら2~3本がベスト!
5本あれば毎日気分によって替えることができるのでいいですよね。
就活中とかあまりスーツを着ないという人は1本だと急に汚してしまったとか破れてしまって替えがなくて困ることがあるので2、3本あればOK。
ネクタイをする期間は?
最近ではクールビスの関係でネクタイをしない期間もありますね。
一般的には5月から9月がクールビズで10月からネクタイをすることになっていますが、2021年度から実施期間が設定されないことが決まっています。
服装の調整は各自で行ってくださいということです。
その時の気候に合わせてくださいね。
クールビズ自体がなくなるわけではないので、目安として5月から9月はネクタイをしない、10月から4月はネクタイをするといった感じでいいかと思いますよ。
ネクタイの洗濯方法
ネクタイを衣替えする時は一度きれいに洗ってから保管したほうがいいです。
洗濯する前に素材をまず確認しましょう。
ネクタイの素材は
- シルク・ニットなどの天然素材
- ポリエステル・レーヨンなどの化学繊維
があります。
シルク100%は水に弱いので洗濯NG!
なかには手洗いでも洗えるよという情報もありますが、やっぱりデリケートな素材なのでクリーニング店に相談することをおすすめします。
洗濯表示をみて水洗いOKなら洗濯OKです。
おすすめは手洗い!
順番に説明しますね
ネクタイを手洗いする方法
ネクタイを洗濯する方法は
- 洗面器に40度くらいのお湯とおしゃれ着用洗剤か中性洗剤を少し入れる
- ネクタイを洗面器の大きさに合わせて折って5分くらいつけ置きする
- ネクタイをやさしく押し洗いする
- 2~3回ほどすすぐ
- バスタオルで押さえて脱水する
- 一晩平らに干す
- 乾いたらアイロンをかける
洗う時は強くもみ洗いしてはいけません!優しく押し洗いするようにしてください
洗ったあとは平らにしたネクタイをバスタオルにくるんで水気を切りましょう。
一晩平らに干して乾かしたらアイロンでしわをのばしておきましょう。
アイロンの温度はお持ちのアイロンによって違うと思うので設定を確認してくださいね。
この時直接ネクタイにアイロンをかけると傷んでしまうのでハンカチなどの当て布をしましょう。
洗濯機で洗う場合
ポリエステル素材のものは洗濯機OK。
通常コースだと洗い方が強いのでネットにネクタイをいれて「ドライコース」で洗濯するだけでOKですよ。
衣替えした時のネクタイの収納方法
収納方法は折ったり丸めたりする方法もありますが、長い間ずっと保管していると折りじわがついてしまうのでネクタイ専用ハンガーでつるして保管しましょう。
ハンガーは安いものだと100均でも手に入りますよ。
ここで季節別にわけでおくと入れ替えするときに楽ですね。
通年ノーネクタイでもOK?
クールビズの期間が大体半年くらいなのでもう通年ネクタイをしなくってもいいんじゃない?という疑問も出てきますよね。
会社によっては通年ネクタイなしでもOKなところが増えてきていますが、中にはネクタイが義務付けられているところも。
会社によりけりなので、決まりに従うようにしてくださいね。
ただお客さんの対応によってはネクタイが必ずいるという場合もあります。
なので普段はしなくてもカバンにひとつネクタイを入れておいた方がいいかもしれません。
まとめ
今回は社会人がネクタイを衣替えするときの方法と洗濯や収納方法について紹介しました。
内容をまとめると
- ネクタイも季節によって素材や色をかえたほうがいい
- ネクタイを洗濯するときは基本手洗いがおすすめ
- 洗濯できる素材もある
- ネクタイは専用のハンガーにつるす
- ネクタイを通年しなくてもいいところもあるが会社によってまちまち
といった記事でした。
ネクタイの衣替えの参考になったら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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