最近洗濯代行を頼む方が増えてきていますね。
一人暮らしの人や子育て中の方など仕事や家事で忙しい人がよく使っています。
洗濯代行ってどんなことをしてくれんでしょうか?クリーニングとの違いも気になりますね。
そこで今回は洗濯代行とクリーニングの違いを徹底比較します!
料金やトラブルについてもまとめたのでぜひ参考にしてくださいね。
それではいってみよー(*^▽^*)/
目次
洗濯代行とクリーニングの違いを徹底比較!
洗濯代行とクリーニングの違いを表で比較してみました。
洗濯代行 | クリーニング | |
洗えるもの | 下着、Tシャツ、タオル、ズボンなど水洗いできる普段着ているもの | 水洗いできないコートやセーター、スーツなど |
しみ抜き | × | 〇 |
アイロン | アイロンがけはないがたたんでくれる | 〇 |
受け取り方法 | 店舗または自宅 | 店舗(宅配サービスの場合は自宅もOK) |
長期保管 | × | 〇 |
料金 | 服4kg前後で約1650円~(店舗持ち込みの場合) | 1000円前後~(服により異なる) |
洗濯代行もクリーニングもクリーニング店が行っているサービスですが、大きな違いは服を水洗いできるかできないか。
クリーニングとは違ってしみ抜きやアイロンがけのサービスはないですし、長期保管もできません。
コインランドリーとの違いは?
コインランドリーで洗濯すると洗濯+乾燥料金で約700円~800円くらいです。時間も洗濯と乾燥含めて早くて約1時間くらいで終わります。
家で洗うよりたくさんの量を洗濯できるのでまとめ洗いにおすすめですよ。
ただしコインランドリーまでの行き帰りの時間がかかったり、自分で洗濯をセットして取り出すという手間もあったり、特に雨の日はコインランドリーは混雑するので洗濯機が空いてなかった…というデメリットも。
洗濯代行とは?
洗濯代行とは普段着ている下着、Tシャツ、ズボン、パジャマ、タオルなど水洗いできる衣類を代わりに選択してくれるサービスです。
水洗いできない服(セーター、スーツ、コート、皮製品など)は出すことができません。
間違って一緒に出してしまうと大切な服が傷んでしまうので注意してください。
またクリーニングと違ってしみ抜きやアイロンがけのサービスはないですし、長期保管もできません。
洗濯代行のメリット・デメリット
洗濯代行のメリットは
- 天気や時間に関係なく洗濯できる
- 干す・たたむ作業をしなくて済む
- 専用のバッグに入れるだけなので楽
- 忙しくて洗濯する暇がなくても大丈夫
- 自宅まで集荷・配送してくれる(宅配の場合)
- 抗菌・抗アレルゲン仕上げで安心
- 家事の手間が減る
- 重い洗濯物をもたなくてもいい
- シーツなど大物の干場に困らない
- 生乾き臭の心配がない
デメリットは
- 自宅で洗濯したほうが安い
- 宅配型の場合の納期は2~3日かかるので急ぎの場合は×
- 水洗いできないものは不可
- アイロンがけは自分でやらなくてはいけない
- もし洗ってはいけないものがあり服が傷んでしまっても補償はなし
- 自分の好きな洗剤や柔軟剤は選べない
- 荷物が返ってくる時宅配ボックスがなければ家にいないといけない
といったことです。
便利でいいのですが急ぎの場合はやっぱり自分で洗うしかないですし、アイロンがけの手間がかかります。
メリットデメリットもよく考えて利用してくださいね。
洗濯代行の料金は?
料金は1回ずつの単発制と月額制のところがあります。
まず1回ずつの単発制「WASH&FOLD」「ダスキンウォッシュ」「ランドリーアウト」の3社で大体の料金を比較してみました。
<衣類約4kg前後の場合>
- 宅配:2750円~
- 店舗持ち込み:1650円~
<衣類約7Kg前後の場合>
- 宅配:3300円~
- 店舗持ち込み:2400円~
中には「しろふわ便」のような月額料金制のところもあります
月5回で10000円前後(洗濯物の量によって異なる)ですね。
洗濯料金の他に配送料金がかかる場合があります(地域によって異なる)
トラブルはある?
洗濯代行のトラブルについてまとめました
- 洗濯した時に服が縮んだりほつれたり破れたり色落ち、色写りする場合がある
- ビーズがついている、服にプリントされたデザインがあったりした場合は取れてしまう可能性も
- 引っ越し等で住所変更をした場合ちゃんと手続きしないと集荷・配送されない場合がある
- ランドリーバッグに服を詰め込みすぎて配送中にカバンが壊れてしまい服が傷んでしまっても補償はされない
- 詰め放題サービスの場合、量を守らないと集荷してくれない場合もある
- 返却期限をすぎてしまうと服が処分されてしまう
- 決められたもの以外洗濯物を出してしまい、配送中や洗濯中にトラブルがあった場合は賠償金を請求されることも
- その会社の専用ランドリーバッグを使わなければいけない
洗濯した時に服が縮んでしまったりほつれたり、色落ちや色写りしてしまったというのは家で洗濯していても同じことがありますよね。
ビーズなどの飾りがついていてとれてしまった、プリントされた服がはげてしまったりしても補償はされません。
返却期限内に服を取りにいかないと服が処分されてしますので注意。
洗濯代行は出せる洗濯物が決まっています。きちんと決められたルールを守らないと配送中や洗濯中にトラブルが起こってしまい、場合によっては賠償金を払わないといけなくなってしまいます。
洗濯代行の利用方法
洗濯代行の利用方法は
- WEBで会員登録するか電話で申し込む
- ランドリーバッグが届く
- バッグに規定量服を詰めて自宅まで集荷にきてもらうか店舗に持ち込む
- 洗濯が終わったら自宅へ配送・店舗まで取りに行く
まずはWEBで会員登録をする、または電話で申し込みをしましょう。
専用のランドリーバックが送られてくるので(大きさはS、M、Lサイズなどいろいろ)服を詰めたら配送業者に来てもらって荷物をもっていってもらうか、自分で店まで出しに行きます。
納期はだいたい2、3日です。
洗濯が終わったら自宅まで届けてくれるか店まで取りに行くといった流れですね。
洗濯代行はこんな人におすすめ
洗濯代行は
- 夫婦でフルタイムで働いていて洗濯をする時間がない
- 子育て中でなかなか家事の時間がとれない
- 一人暮らしで仕事が忙しく洗濯する時間がない
- 病気やケガをしていて洗濯できない
- 洗濯物を干してたたむ手間をとにかく省きたい
といった方におすすめです。
プロがきれいに洗濯してくれるし、なにより家事の手間が省けて自分の時間が増えますよ
まとめ
今回は洗濯代行とクリーニングの違い、料金やトラブルについて紹介しました
内容をまとめると
- 洗濯代行は普段家で行っている水洗いできる洗濯を代わりにやってくれるサービス
- クリーニングは基本家で洗えないものを扱っている
- 洗濯代行は洗濯・乾燥、たたむまではやってくれるがしみ抜きやアイロンがけはやってくれない
- 洗濯代行のメリットは時短になる、洗濯する時間帯を気にしなくていい、生乾き臭防止、宅配サービスがある
- メリットは自分で洗濯したほうが安い、急ぎの場合には時間がかかるので向かない、洗濯物を出したり受け取ったりする時家にいないといけない
- 料金は単発の場合衣類約4Kgで宅配の場合2700円~、店舗持ち込みの場合は1650円~
- 月額制だと5回で約10000円
- 洗濯代行のトラブルは洗濯した時にほつれたり破れてしまったり色落ちしてしまったりすることもある
- 引っ越し等で住所変更をした場合ちゃんと手続きしないと集荷・配送されない場合がある
といった記事でした。
自分で洗濯する手間が省けるのは本当にありがたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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