会社で電話が鳴った時なかなかとらない先輩っていませんか?
「電話は新入社員、下っ端がとるもの」とよく言われていますが状況にもよりますよね。
今回は会社で電話がかかってきても取らない先輩の対処法と解決策についてまとめました。
一部私の体験談も混ざっています。
それではいってみよー(*^▽^*)/
目次
なんで先輩は電話をとらないのか
どうして先輩は電話をとらないのかその心理をまとめると
- 自分もそうだったから
- 仕事を覚えてもらいたいから
- 電話番ぐらいしかやることないじゃん
- 電話に出ることが苦手
の4点です。
自分もそうだったから
まず「電話は新人や後輩がとるもの」というよく風習がどの会社にもあるかと思います。
私もそう教えられてきたし電話は後輩が率先してとるものと思い込んできました。
私が事務をしていたときは電話当番制だったのですがその人と電話の取り合いをしていたこともありますw
仕事を覚えてもらいたいから
新人さんは特にまだ仕事に慣れていなくて業務量も少ないほうです。
他の人と比べて手が空いているから電話応対を任されるんじゃないかと思います。
また電話を取ることで取引先や会社の関係性もわかってきますし、職場内でも誰がどんな仕事をしているかとか、今どういうプロジェクトをやっているとかそういうことも把握できます。
そして何回も電話に出ることによってビジネスマナーも身についてきますし。
私もあるある程度のビジネスマナーを知っていはいましたが、実際にやって言葉遣いを間違えていたりして先輩から注意されたこともありますよ。
電話応対をしてだいぶ社会人としても成長できたかなーと思います。
電話番でもしてればいいじゃん
ちょっといじわるな先輩だと新人だから電話ぐらいしかやることないじゃんと思っている人もいるかも。
そんなことを考えている人がいたら腹が立ちますが、そういう人がいるのも事実。
困ったものです…((+_+))
電話に出ることが苦手
もしかしたらその人は電話に出ることが苦手で出たくないのかも。
あなたが率先して電話を取ってくれるから甘えているのかもしれませんよ。
でも仕事だからそんなことは本来許されないと思いますけどね。
電話を取らない先輩の対処法
電話を取らない先輩の対処法は
- 自分から率先して電話を取りまくる
- 電話を取ってわからないことがあったら先輩に聞きまくる
- 電話が3コール以上鳴っても取らない
の3点です。順番に解説していきますね。
自分から率先して電話を取りまくる
最初の頃は電話の内容よくわからないし緊張しますよね。
でも一週間くらいするとだんだん慣れてきます。
電話を取りまくって「こいつできるヤツだ」と先輩をみかえしてやりましょう!
私も事務員時代は電話のコール音が鳴る前にランプがつくタイプの電話機を使っていたので、コール音が鳴る前に電話をよくとっていました。
これであなたの仕事の評価も上がると思いますよ。
電話を取ってわからないことがあったら先輩に聞きまくる
電話応対をしていてわからない内容の時は、その電話に出ない先輩に質問しまくってみてはどうでしょうか?
あまりに質問されるとそのうちめんどくさくなって「自分で取った方が早いかも…」と思うようになるかもしれません。
それで先輩が電話を取ってくれるようになったら仕事がやりやすくなりますよね。
電話が3コール以上なっても取らない
電話はなるべく3コール以内で取るのがマナーですが、あえて3コール以上なっても取らないことをしてみてください。
相手先には申し訳ないのですが(;’∀’)
私が事務をしていた時もなかなか電話に出ない先輩がいて、頭にきたので電話に出ないようにして先輩に出てもらう。
こちらも手が離せないこともあります。電話にわざと出ないようにしてわからせるというか。
ただし毎回だと叱られてしまうので何回に1回は出ないとかやっていましたよw
私の場合はたまたま直接叱られることはなかったですが、もし叱られたら「先輩も出てないですよね?どうして出ないのか理由を言ってください」と思い切って話すのも手です。
解決策はある?
電話に出ない先輩に対しての解決策についてもまとめました。解決策は
- 上司に直接相談する
- 電話は当番制にする
- 電話が苦手で出ないかもしれないから電話応対の講習会を開いてもらう
の3点です
上司に直接相談する
やはり問題に気付いてもらうには上司に直接相談してわかってもらう必要があります。
もしかして電話のことであなたは退職まで考えているかもしれません。
退職してしまう前にまずは上司に相談してみてはどうでしょうか。
その上司がダメならもっと上の人にわかってもらいましょう。
あなたが行動することで何か変わるかもしれませんよ。
電話は当番制にする
新人、後輩だけが電話に出なきゃいけないというのも変な話。
公平に当番制にするのが一番いいと思います。
私が事務員をやっていた時も当番制で、メインに出る人、メインの人が出られない時もあると思うのでサブで出る人が決まっていました。
それでも電話に出ない人もいるのでちょっと難しいですが…
当番制でなければ上司に話してそのようにしてもらうのもおすすめです。
電話が苦手で出ないかもしれないから電話応対の講習会を開いてもらう
もしかしたらその先輩は電話応対が苦手かもしれません。
電話に出ると緊張してしまって話がよく聞き取れなかったり言葉遣いも難しかったりしますよね。
上司からその人に理由を聞いてもらい、もし電話応対が苦手ということであれば会社で講習会を開いてもらうなど電話応対マナーについて勉強してみるのもいいかも。
あなたも先輩もスキルアップして会社の評価も上がると思いますよ。
まとめ
今回は電話に出ない先輩についての対処法や解決策について紹介しました。
対処法は
- 自分から率先して電話を取りまくる
- 電話を取ってわからないことがあったら先輩に聞きまくる
- 電話が3コール以上鳴っても取らない
解決策は
- 上司に直接相談する
- 電話は当番制にする
- 電話が苦手で出ないかもしれないから電話応対の講習会を開いてもらう
でした。
電話応対はほんとに難しいところがありますがこの記事がお役に立てますように
最後までお読みいただきありがとうございました。
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